|
静岡県臨床工学技士会会長 安本 晃司 このほど静岡県臨床工学技士会の会長に就任致しました、寺田クリニックの安本です。ここに謹んでご挨拶申し上げます。 さて我々臨床工学技士の任務は「医療における安全」でありますが、この「医療における安全」は今後もますます重要となります。「医療機関等における医療機器の立会いに関する基準」は、臨床現場にて医療機器の操作を行うのは臨床工学技士であること、また医療機器安全管理者設置は、医療機器使用における安全計画、研修の実施、点検記録等に関わることであります。これらの業務は従来あるべき姿ではありますが、法的に後押しされたことにより「倫理」から「責任」に変わりました。これは職能団体の活動目標に掲げられる「資質の向上」の一つにあたると思われます。 その反面、今後皆様の積極的な業務範囲拡大にて人員不足が予想されはじめております。加えて臨床工学技士の知名度の低さにより、将来安定した人員の確保が疑問視されます。これでは諸先輩方が築き上げてきた「資質の向上」に歯止めをかけることになりかねません。会員数増加による組織力強化を図るには、社会的に認知された職能団体とならなければなりません。地域の福祉活動を通じて外部団体や一般の人々への啓発活動を積極的に行うことが必要ではないでしょうか?その際に追い風となるのが平成20年中に施行される公益法人制度改革です。法人化することは行政からの情報習得や発言権のアップ、社会的地位の向上、交渉権、啓発活動においても有利となります。既に法人化された県技士会もあり、当会もニュースやHPを通じて会員の皆様に資料をご案内させていただき、共に検討して行きたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 最後に第4回静岡県臨床工学技士会学術大会及び平成19年度静岡県臨床工学技士会総会を皆様のご協力により、無事開催されましたことを厚く御礼申し上げます。 |
||